キューピーのたらたら日記

日々、老後を楽しんで過ごしています。

パッチギ!

僕の通っていた小学校の校区のはずれ、

田んぼの真ん中に朝鮮学校がありました。

(今はもっと田舎の方に引っ越した。)

悲しいかな当時僕たちは、朝鮮人のことを

チャンコロと呼んでいました。


6年生のとき、友達と二人で朝鮮学校のそばを

自転車で走っていたら、

同い年ぐらいの朝鮮人の男の子3人に

自転車ごと、体当たりを食らわされました。

そして、

「このやろお、チェーンがはずれてもたやないけ、

どーしてくれるんや!」

と、因縁をふっかけられました。

(当時の変速機付き自転車はチェーンがよくはずれた。)

喧嘩などしたことない僕たちは、ただひたすら、

「すみません。すみません。」とあやまり、

チェーンを直しながら

彼等があきれて許してくれるのを待つしかなかった。


また、クラスで一番体格のいいK君は、

チャンコロと喧嘩してつけた額の傷が自慢だった。


そんな経験があるので、

この映画で日本人の高校生と朝鮮学校の生徒が

喧嘩しあう理由がよくわかる、と

映画の出だしでは思っていた。

けど、、、。


以下、少しネタバレします。

1968年、京都に住む高校2年生の康介は

朝鮮学校に通うキョンジャ(沢尻エリカ)に恋してしまう。

やがて、二人はフォークソングイムジン河」が取り持つ縁で

付き合うことに。


そんなある日、キョンジャの兄(朝鮮学校の番長)の仲間が

事故で死んでしまう。

お葬式に出席する康介、

その康介に浴びせかけられる声。


「ある日令状がきて、トラックに乗せられて

釜山から船で日本に連れて来られたよ。

船から飛び降りたかった。


淀川のしじみをたべたことあるか。

土手の草をたべたことあるか。

日本人の豚の餌の残りを食べて

見張りのヤクザに見つかって殴られたよ。


お前にはいて欲しくない。

帰れ。

帰ってください。」


日本が植民地支配していなければ

南北にわかれ戦争しあうこともなかったと言われている。


もー、竹島くらい韓国にプレゼントしてあげてもいいじゃん。

靖国もいいかげんにしてくれよ。

もっと仲良くなれないのかよ!


喧嘩と恋と出産と歌とが混沌とない交ぜになった

クライマックスのカタルシス

号泣しました。


☆☆☆☆★

(僕も暴力シーンが多すぎたような気がしたので、

マイナス0.5ポイント)