キューピーのたらたら日記

日々、老後を楽しんで過ごしています。

音楽

John Coltrane / BLUE TRAIN

Jazz_20250507 このところコルトレーン(ts)をよく聴く。 2曲目"MOMENT'S NOTICE"と3曲目"LOCOMOTION" のコルトレーンの疾走感がたまらなくいい。 後期のはちゃめちゃプレイをチャラにしてくれてお釣りがくる。 リー・モ-ガン(tp)もいい仕事をしている。 若…

John Coltrane / Ballads

Coltrane_20250420 全曲しっとりしたバラードのみの ムード満点のアルバム。 他のアルバムを聴いていても思うのだが、 コルトレーンのテナーは中高音が主で 低音はあまり鳴らさない。 テナーの低音は欲動を表す音。 理知的なコルトレーンの美意識には合わな…

John Coltrane / IMPRESSIONS

Coltrane_20250419 聞き覚えのあるアルバムタイトルだと思ったが、 よく考えたら竹内まりやの"Impressions"だった。 (ミーハーですみまそん。) コルトレーンの音楽が難解になってからのアルバムで、 一回聴いただけではさっぱりわけがわからない。 (何回…

Sonny Rollins / PLUS FOUR

1956年の録音。 ロリンズは当時25才。 花形プレーヤーだったクリフォード・ブラウンやマックス・ローチに 遠慮しているふしもあるが、 確かなテクニックに裏打ちされたセンスのいい演奏を披露している。 多分、この人はデビュー前から光るものを持っていたん…

Harry Allen / JUST YOU, JUST ME

"JUST YOU, JUST ME" Harry Allen All Star Quintet featuring Scott Hamilton 69分17秒、どっぷりとテナーサックスのお風呂に浸かることのできる テナー好きにはたまらない極上のアルバムです。 この二人、(ハリー・アレンとスコット・ハミルトン) ライバ…

Dexter Gordon / OUR MAN IN PARIS

麻薬に溺れ、50年代を不遇の時代として過ごした デクスター・ゴードン(ts)だったが、60年に復帰すると 以後アメリカ大陸とヨーロッパを行き来して活躍を続ける。 このアルバムは63年に当時パリに定住していた バド・パウエル(p)と邂逅し、 共演を果たしたも…

Harry Allen / When I grow too old to dream

先日、ブックオフオンラインでハリー・アレンの このアルバムが出品されているのを見つけて ポチッとした。 今日、手元に届いたので 夕食後、コーヒーを飲みながら聴いてみた。 僕がハリー・アレンを知ったのは、 彼がスコット・ハミルトンとダブルテナーで…

Miles Davis / COOKIN'

サックス修行を始めたキューピー。 お目当てはコルトレーンの演奏を聴くことだったが、 これはマイルスのアルバム。 コルトレーンはあくまでも脇役。 それでも、ほかのコルトレーンのアルバムでは 聴くことのできない尖がった演奏が聴けたのでよかった。 全…

John Coltrane / COLTRANE TIME

今朝、起きたら福井市に大雪警報が発令されていた。 外を見たら40cmくらいの積雪で、 これならサックスの練習に行けないことはないな とも思ったが、 大事を取って家でおとなしく コルトレーンを聴くことにした。 ***COLTRANE TIME*** JOHN COLTRANE (…

John Coltrane / MY FAVORITE THINGS

変幻自在にサックスを操り、 微塵の粗もない。 ほんとに、どっこもケチのつけようがない。 BEAUTIFUl!!!!!!!!!!!!! 全4曲中、2曲をソプラノで吹いているが、 コルトレーンはソプラノサックスにおいても ミスターパーフェクト。 まったく、 コルトレーンこそは…

John Coltrane / STELLAR REGIONS

コルトレーンの音楽は年を重ねていくごとに 難解になっていった、 という知識は持っていた。 ブックオフでこのCDを手に取ったとき、 ジャケットの現代的なセンスで コルトレーンの後期の作品であろうと推察し、 大丈夫かな?とも思った。 だが、ジャケットの…

Stan Gets / STAN GETZ PLAYS

サックスの習得には独学は無理だろうと思って、 先生について習っている。 今日までに30分のレッスンを2回受けた。 先生から言われたのは、 やさしい息で長く吹き続ける練習をしなさい ということである。 ところが、 初心者の僕は強く吹かないと音が鳴らな…

Dizzy Reece / STAR BRIGHT

ジャマイカ出身のディジー・リース(tp)はロンドンで演奏していたところ、 アルフレッド・ライオンに認められ渡米し、 これは渡米後間もないころの録音である。 ディジー・リースは初めて聞いたが、 線が細いな、という印象を持った。 これが彼のスタイルなの…

Hiromi / MOVE

芸達者で、若いのに豊富なテクニック。 こんな弾き方もあるのよ、ほらこんなのも、 こんなメロディはどう?これもありでしょ? と次から次に繰り出されるHiromi Worldに圧倒されっぱなしの69分21秒。 すごい人がいたもんだ。 きっとこれからも名作を数多く発…

The Duke / Duke Ellington

古き良き時代のジャズ、 Swing Jazzに食指を伸ばそうと思い このCDを購入しました。 恥ずかしながらデューク・エリントンについては あまりよく知らないので 珍しくライナーノーツを熟読しようかと思ったら、 廉価版なのでそれはついていなかったですう。 陽…

山中千尋 / abyss

はじめの3曲ぐらいは 山中千尋もいいじゃん。 なかなかやるわい。 ととても気持ちよく聴いていた。 でも、アップテンポの激しい曲ばかりが続き、 体力のない僕はもう疲れてしまい、 次第に音楽に耳を傾けているのが苦痛になってしまった。 もう少し全体の構…

Hiromi / ALIVE

曖昧なアドリブ演奏などみじんもない 100%計算しつくされた完璧な現代ジャズ。 Hiromi World炸裂のゴージャスなトリオアルバムです。 今夜はこのアルバムをチョイスして大正解だった。 圧倒されっぱなしの74分54秒。 このアルバムはジャズなんてあんまり聴い…

ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第5番 / ジュリーニ ミケランジェリ

久しぶりにベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番《皇帝》を聴いた。 今日は体調が良かったのかなんなのか、 今まで漫然と聞き過ごしていた箇所で 「あ!ここいい!!!!」 と気づくところが随所にあった。 あらためて、 ベートーヴェンってめちゃくちゃ偉大…

川の流れのように

今日は朝起きて朝食を食べ、 歯を磨いて髭を剃り、 洗濯をして、 「川の流れのように」を歌って YouTubeに投稿しました。 一発撮りです。 (バカなので何回撮り直しをしても完璧な演奏ができないので、 最初から一回しかやらない。) ママンはこの歌が好きで…

Jutta Hipp / with zoot sims

このアルバムは一応ユタ・ヒップの名義になっているが、 ユタの演奏は控えめで ほとんどのソロをズート・シムズが吹いていて、 事実上はズート・シムズのリーダーアルバムである。 ズート・シムズのテナーは明朗で いつものように楽しくジャズを演奏している…

Zoot Sims / down home

ジャケットのイメージと違うけど、 全曲楽しい曲。 いろんな人がいろんなジャズを残しているけど、 ジャズってのは本来、 こんな明るくて楽しくて、 みんなで踊りたくなる音楽じゃないのか って思いました。 おススメのアルバムですよ。 **今日のこと** …

大西順子 / WOW

大西順子のピアノは僕に黒を連想させる。 それは黒人っぽいとかの黒じゃなくて 色彩の黒だ。 僕は年取ってからたまに絵を描くようになったが、 黒は重要だ。 意志、論理をつかさどる黒。 色彩感覚が劣っているからなのかもしれないが、 僕はまず黒で描きたい…

Eddie Higgins / IT'S MAGIC

「お前はいつもジャケットで音楽を聴くのか!?!?!?」 って言われそうですが、 たまたまですよ。 たまたま。 このようなムード音楽のようなジャズは 硬派のファンには疎んじられているのかのしれませんが、 僕は大好きです。 大衆にモテようとする姿勢は…

Sonny Clark / COOL STRUTTIN'

アート・ファーマーとジャッキー・マクリーンの管楽器が 明るく励ましてくれる。 フィリー・ジョー・ジョーンズのドラムが元気だ!!!! 日本の風土と文化で育った者なら、 必ずこのアルバムが好きだと断言できる。 僕も日本人に帰属しているんだって 改め…

Herbie Hancock / QUARTET

Herbie Hancock (p) Wynton Marsalis (tp) Ron Carter (b) Tony Williams (ds) これぞ正統派ジャズ!!!!!! 若き日のハービー・ハンコックがメンバーを引き連れ、 時に激しく、時に優しく美しく ジャズの王道を突き進む姿は見事に圧巻!!!! この時、…

Jutta Hipp / AT THE HICKORY HOUSE VOL. 1

ニューヨーク、 ジャズクラブ:ヒッコリーハウスでのある夜のライブ。 主役は、 その才能を認められドイツから渡米してきたばかりの 若き女性ピアニスト:ユタ・ヒップ。 アメリカでの新生活への 夢と希望と不安が 音に表れているように僕は感じる。 バド・…

Eddie Higgins / SMOKE GETS IN YOUR EYES

上へ上へと伸びていく人がいる。 コルトレーンやマイルスがそうかも知れない。 僕も若いころは難しい本を読み 難解なことをかっこつけて喋ろうとしていた。 でも、そんなものは何一つ自分の身につかなかった。 歳を取って 横に枝葉を伸ばして人生を豊かにす…

Marty Paich / The Broadway Bit

そうです、ジャケ買いです。 愛想のないジャケットの多いジャズ界で これは最優秀賞です!!!!!!! 12人編成、いずれも実力者ぞろいでしゅ。 以下のとおり マーティ・ペイチ(p, arr)、フランク・ビーチ(tp)、スチュ・ウィリアムソン(tp, v-tb)、 ジョー…

Cæcilie Norby / Queen Of Bad Excuses

世界中のすべての女性は神である と思っていればたいていのことはうまくいく。 というのが65年の人生で得た教訓である。 セシリア・ノービーも まごうことなき女神であった。

Chick Corea / NOW HE SINGS, NOW HE SOBS

今日はロングステイ滞在中の母の面会に行った。 2日ぶりに会ったというのに 母の表情は硬く、 一度も笑わなかった。 目は怒っているかのようにも見えた。 タイトルがNow He Sobsなので聴いてみた。 チック・コリアのピアノは美しいとは思ったが、 少しもむせ…