
イエス受難後の原始キリスト教の歴史を、
使徒行伝、その他文献を参考にしながら、
遠藤周作がその小説家のスキルを生かして
各人物の心理になりきって分析し、
丁寧に解説したもの。
QP、使徒行伝は読んだことがあったが、
なにぶん頭がよろしいので内容は忘れていて、
いい復習になりました。
キリスト教がなぜ、世界宗教になりえたか。
遠藤周作は、つまるところ
イエスの持つXだと言っている。
そうとしか言えない。
それには僕も賛成です。
Xがなければ、
教会はただのコミュニティ、
聖書はただの史書、
イエス・キリストは単なる偉人なんだよな。
信仰は実践
その思いを強くした。