キューピーのたらたら日記

日々、老後を楽しんで過ごしています。

チャイコフスキー / 交響曲第6番《悲愴》カラヤン


ママンがアルツハイマーの診断を受けて丸8年。


最近心臓が弱り、

認知症の薬:ドネペジル(アリセプトジェネリック)に

心臓に悪い副作用があるため

精神科の医師の判断で3ケ月前に服薬を中止した。

そのため認知症の進行が加速し、

こないだまでは支離滅裂なことばかり話していたが、

もう単語を思い出せないらしく、

この2、3日は言葉少なだ。





先日、そんなママンをオーディオルームに招き、

ベートーヴェンの《英雄》を聴かせたら、

楽しそうだった。



心ならずも今日、

チャイコフスキーを一人で聴いてしまったが、

ママンといっしょだったら

有意義な時間を過ごせたと思う。




きっとチャイコフスキー

気に入ってもらえたと思うんだ。